⑮都立高校入試・英語スピーキングテスト

2020年06月26日
スピーチの経験が豊富な海外の子どもたち
スピーチの経験が豊富な海外の子どもたち

共通語としての英語

東京都の高校の入試に英語の入試に英語のスピーキングが導入されます。⇒つづく

大学入試のことで話題になっていますが、高校入試も変ってきています。

どんな内容?

中学校学習指導要領外国語編(平成20年9月)の内容がもとになっています。

1.強勢,イントネーション,区切りという音声の特徴をとらえ,正しく発音する

(きれいな発音ということより、英語の特徴を捉えたリズムのいい発音です。)

2.自分の考えや気持ち,事実などを聞き手に正しく伝える

(意思決定をする力や、相手に伝える力がひつようです。)

3.聞いたり読んだりしたことについて問答したり意見を述べ合う

4.つなぎ言葉を用いるなどの工夫をして話を続ける

(聞かれたことを答えるだけではない力が必要です。)

5.与えられたテーマについて簡単なスピーチをする


(人前での発言など慣れているといいですね。)

参考⇒https://nyushikaikaku.net/toritunyushi-speaking/

中学校の何十人もいるクラスでは、指導者もかなり工夫が必要になりそうです。

小さい頃から、自然にできるようになっているといいなあ・・・・
私は、やっぱり、そう思ってしまいます。